(2021/9/24)
筋トレを続けていると必ず起きるものが筋肉痛!
筋肉痛が出てくると筋肉が成長している感じがして
嬉しく感じる人もいるかと思います。
しかしもう一方で出てくるのが筋肉痛がある時に
筋トレをしても良いのかという悩みではないでしょうか?
今回は筋肉痛の時に筋トレをするべきなのかについて
説明したいと思います!
では早速いきましょう!
そもそも筋肉痛とは?
そもそも筋肉痛ってなんなの?
そもそも筋肉痛とは運動に伴って起きる筋肉の炎症です!
筋肉痛が出たからと言って筋トレの効果が現れているわけではないのです。
通常筋肉痛は筋トレなどの運動後24~48時間の間で認め消失するものですが
48時間以上持続する筋肉痛はDOMSと言われ異常とされています。
48時間以上持続する痛みがある時には運動をやめ
医師への相談も考慮しましょう。
何故筋肉痛は起きるのか?
筋肉痛は何故起きるの?
では何故筋肉痛は起きるのでしょうか?
実は医学的に筋肉痛が起きるメカニズムはまだはっきりと判明していません。
今最も有力な説としては運動によって傷ついた筋繊維を
修復しようとした時に起きる痛みであるとされています。
つまり傷づいた筋繊維を修復する時に起きる炎症が
痛みの原因になっていると考えられています。
結論:筋肉痛の時には筋トレを避けよう
結局筋肉痛の時に筋トレはして良いの?
結論から言うと筋肉痛の時には筋トレを
避けた方がいいと言うことになります。
筋肉痛の時は筋肉の繊維が傷つき
炎症を認めている状態であるため
炎症状態の上に筋トレをするとさらに症状を悪化させ
回復も遅くなってしまうからです。
筋肉痛の時に筋トレをしてはいけないなんて辛すぎる・・・
安心して下さい!
筋肉痛がある時に筋トレをしたいと言う人も
この条件を守れば筋肉痛がある時に筋トレをしても大丈夫です!
その条件とは・・・
筋肉痛のある部位を避けて筋トレ!
例えば腕が筋肉痛の時には足の筋トレ
背中が痛む時には胸の筋トレと言うように
痛む部位を避ければ大丈夫です!
※筋肉痛がある状態というのは炎症を発症しており
体が疲労している状態でもあるのでしっかり休息をとるようにしましょう!
まとめ
以上が筋肉痛の時に筋トレってするべき?でした!
結論は筋肉痛の時には筋トレを避けようという結果になりました。
ただし筋肉痛の部位を避ければ行っても構いません!
筋肉痛は炎症状態であるためしっかりと休息を意識して
とるようにしましょう!
休むことも筋トレです!
ではまた次回!