(2021/7/9)
どうもmasakiです!
今回は糖質制限ダイエットのデメリットについて紹介したいと思います。
最近流行の糖質制限ダイエットですが
過度に行うと身体にとって良くない事も多くあります。
過度に糖質制限を行うと身体にとってどのように
良くない事が起きるかを理解した上で行ってもらえたらと思います。
では早速いきましょう!
集中力が低下する
脳の最大の栄養素は糖質なのです。
脳は睡眠中も活動をしており常にエネルギーを
消費し続けています。
脳が使用するエネルギーは1日に消費する
エネルギーの18%にまで及ぶと言われています。
そのため糖質が足りなくなると
脳への栄養補給が不足し
集中力の低下などを引き起こします。
集中力の低下は事故などを引き起こしたり
日常生活にも様々な支障をきたします。
過度な糖質制限は避けて
脳への栄養補給を怠らないようにしましょう。
疲れやすくなる
糖質は脳だけでなく、身体中のエネルギーとして使用されています。
体の中で糖質はグリコーゲンとして
肝臓などで保存されていますが
血液中の糖質が不足してくると
貯蔵していた糖質を使用し補おうとします。
糖質は筋肉にも貯蔵されており
筋肉中の糖質が使用されると筋力の低下を引き起こします。
結果的に筋肉量が低下し疲労感を感じやすくなってしまうのです。
また貯蔵していた糖質を使用する際に
ケトンという物質が産生されてしまうのですが
その物質も疲労感など体調不良を引き起こす
原因となるのです。
理想の身体になれない
糖質制限をする方の多くはダイエットが目的だと思います。
糖質制限ダイエットでは体重が減っても
理想の身体になることはできません。
何故なら・・・
糖質制限で体重が減る理由は
- 筋肉量の減少
- 水分量の減少
主にこの2つによって引き起こされるからです。
では何故糖質制限で筋肉と水分が減るのでしょうか?
理由は下の通りです。
- 筋肉中の糖質が使用され筋肉が小さくなる
- 糖質制限によって活動量が減り筋肉への刺激が減る
- 糖質は水分と結合しやすく、糖質を制限することで体の水分量が減る
よって糖質制限による体重減少は
筋肉量減少と水分量減少によってもたらされるのです。
糖質制限で理想の身体になれない理由
前述したように糖質制限では
筋肉量と水分量の減少によって体重が減ります。
筋肉と水分が抜けた体は
メリハリがなく、肌の張りもなくなり、髪もパサつきます。
このような体になる事が理想だという方は
ほとんどいないかと思います。
ダイエットをして理想の身体になりたい方は
筋トレをして自分のつけたい部位に
筋肉をつけて体をデザインしましょう。
筋肉をつけると体重は増えますが
見た目はどんどん良くなります。
そのため体重は気にせず体脂肪量を気にしましょう。
体重=理想の体ではないのです
まとめ
以上が過度な糖質制限ダイエットはするな!でした。
過度な糖質制限ダイエットは
- 集中力が低下する
- 疲れやすくなる
- 理想の身体になれない
というデメリットを孕んでいます。
ダイエットをするときには健康に留意し
安全に行いましょう。
ではまた次回!