(2021/12/6)
筋トレの効果をできだけ早く出したい!
どうせ筋トレをするなら効率的にしたい
手っ取り早くかっこいい体になりたい!
今回はこのような悩みを解決するのに役立つ内容となっています。
その主な内容とは
筋トレの効果を効率よく上げていくのに
欠かせない筋トレの3原理です!
日々筋トレをしている人に中でも
意外と知らないという方もいるのではないでしょうか?
これを意識するだけて日々の筋トレの質も
よくなっていきますので是非とも押さえておきましょう!
ちなみになかなか筋肉がつかない人は
筋肉がつかない習慣を持っている可能性があるので気になる人はこちらをチェック!
では早速その3原理について説明していきましょう!
そもそも原理とは?
そもそもですが原理とはなんでしょうか?
よく聞くけど意外と意味はわからないのではないでしょうか。
原理を簡単に説明すると
・物事を成り立たせる根本的な法則
・認識や行為の根本をなす理論
ということになります。
つまり筋トレの3原則とは
筋トレの効果を出す上で必要な基本的な法則
ということになりますね。
つまりこの法則を押さえておかないと
効果が出にくいとも言えます。
筋トレの3原理
原理という言葉の意味を押さえたところで
早速筋トレ3原理について順番に見ていきましょう!
過負荷の原理
まず1つの原理は過負荷の原理です!
日常生活を普通に過ごしているだけでは筋肉は大きくなりませんよね。
筋肉が大きくなるには身体的ストレスに対抗するためだと言われています。
そのためいつもと同じ負荷では刺激に慣れてしまい
筋肉を大きくしようとしないのです。
いつもと同じ重量を続けていても
いつまで経っても筋肉は大きくなりません。
少しずつ重量を上げていたり、回数を増やしたりと刺激を
常に変え、更新していく事が重要なのです!
ただ重量を無理に上げていくと怪我のリスクも
高まるので注意が必要になります。
可逆性の原理
若い時に部活動などで鍛えていたのにやめると筋肉が落ちた。
筋トレをして少しずつ筋肉がついていたのに
病気になって寝込んでいるうちにすっかり筋肉が落ちてしまった。
誰しもこのような経験をした事があると思います。
実はそれが可逆性の原理なのです!
体は必要のないものを削っていくようにできています。
寝込んでいる状態などたくさんの筋肉を必要としない状況では
どんどん筋肉を分解してしまうのです。
そのため筋肉や体力を維持するためには
継続的に行うという事が非常に重要となってきます。
どうしてもやる気が出ない時には
少しでもいいので取り敢えず筋トレをしてみる。
そのような心持ちが必要となってきます。
ただあまりに同じ部位を鍛えすぎると
疲労が溜まり逆に筋肉を分解してしまうので注意しましょう!
詳しくはこちらを参考にして下さい。
特異性の原理
最後に紹介する原理は特異性の原理です。
特異性の原理を簡単に説明するとトレーニング方法によって効果が変わるという事です。
筋力をつけたい人、筋肉を大きくしたい人、筋肉はあまり大きくせず
持久力をあげたい人ではトレーニングの回数や重量が異なってくるのです。
例えば筋力をつけたい人は高重量を低回数で、持久力をつけたい人は計重量を高回数で
というような事です。
闇雲に筋トレをするのではなく自分の目的にあった
重量、回数、トレーニング方法を意識しましょう!
まとめ
以上が知らなきゃ損!筋トレ効果を上げる3原理を徹底解説!でした。
まとめると
- 過負荷の原理(違う負荷を与えないと成長しない)
- 可逆性の原理(やめると元の状態に戻ってしまう)
- 特異性の原理(目的によってトレーニング方法を変える必要がある)
でした。
これらの原理を押さえずに闇雲に筋トレをしていても
なかなか思ったように筋肉はつきません。
これらのことを意識して筋トレライフを
よりよくしていきましょう!
ではまた次回!