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あなたは痩せる習慣選べてる?痩せる習慣、太る習慣2択5選!

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(2023/8/8作成)

今回は、「痩せたいけど痩せれない」、「忙しくて運動をする時間がない」、という方に向けて

痩せるための良い習慣と、その逆に太ってしまう習慣を5つずつご紹介いたします。

日々の生活の中で、些細な選択が健康や体型に大きな影響を及ぼすことを忘れずに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

うどんと蕎麦どっち?

うどんと蕎麦どっちが太りやすくて、太りにくい?

何気ない選択のようですが、積み重なれば

体重に大きな差を及ぼすことに!

痩せるのは蕎麦!

結論:痩せるのは蕎麦

うどんと蕎麦の違いは次の通り!

うどん
  1. カロリーが比較的高い:うどんは主に小麦粉から作られるため、炭水化物が豊富でカロリーが高めです。特に、大盛りや高カロリーなトッピングを追加すると、さらにカロリーが増えます。
  2. 高GI食品:うどんは糖質の消化吸収が速いため、GI値(血糖上昇指数)が高い食品とされています。血糖値の急激な上昇が、脂肪蓄積を促進する可能性があります。
  3. 脂質との相乗効果:うどんは主に炭水化物で構成されていますが、脂質と組み合わせることで、カロリーの摂取量が増えます。例えば、うどんを揚げて天ぷらにしたり、バターや油を使ったソースをかけるとカロリーが上昇します。
  4. 食べ過ぎのリスク:うどんはコシのある食感があり、美味しくて満足感が得られるため、つい食べ過ぎてしまう可能性があります。過剰なカロリー摂取を引き起こす原因になるかもしれません。
  5. 食事のバランスが偏りやすい:うどんは主食であり、他の栄養素を取り入れる機会が減ることがあります。特に具材やサイドディッシュを工夫しない場合、栄養の偏りを招く恐れがあります。

蕎麦
  1. 低カロリー蕎麦は小麦粉に比べてカロリーが低く、ダイエットに適した食品です。特に、ざる蕎麦や温かい出汁でいただく蕎麦は、さらに低カロリーで満足感を得られます。
  2. 高食物繊維:蕎麦には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化をサポートし、満腹感を長持ちさせる効果があります。食べ過ぎを防ぐためにも重要な栄養素です。
  3. たんぱく質の補給:蕎麦にはアミノ酸の一種である「ルチン」が含まれています。ルチンはたんぱく質の吸収を助け、筋肉の形成やエネルギー代謝に役立ちます。
  4. 低GI食品:蕎麦は小麦粉よりも消化吸収がゆっくりなため、GI値(血糖上昇指数)が低いとされています。血糖値の急激な上昇を防ぐことで、脂肪蓄積を抑える助けになります。
  5. ヘルシーな具材との相性:蕎麦はさまざまなヘルシーな具材と相性が良いです。野菜や海藻、きのこ類、天然のお魚などをトッピングすることで、栄養バランスを考慮しつつ美味しく食べることができます。

温かいご飯と冷やご飯どっち?

次の問題はどうでしょうか?

対して変わらないのではないかと言う方もいるかと思います。

しかし実はこの2択は大きな違いがあるのです!

痩せるのは冷やご飯!

なぜ温かいご飯と冷やご飯で差が出るのでしょうか?

違いはこちら!

温かいご飯
  1. 高カロリー:温かいご飯は主に炭水化物(主にでんぷん)から成り立っており、カロリーが比較的高い特徴があります。大盛りや高カロリーな具材との組み合わせによって、さらにカロリーが増えることがあります。
  2. 速やかなエネルギー供給:温かいご飯は消化吸収が早いため、食べた後に急激な血糖値の上昇を引き起こすことがあります。これにより、脂肪の蓄積が促進される可能性があります。
  3. 脂質との相乗効果:温かいご飯に脂質を多く含むおかずやソースを合わせることで、カロリーの摂取量が増える場合があります。バターや油を使った料理や揚げ物などが該当します。
  4. 量のコントロールが難しい:温かいご飯は美味しくて満足感が得られるため、適量をコントロールしにくいという特徴があります。つい食べ過ぎてしまい、カロリーの摂取が増える可能性があります。

冷やご飯
  1. 低カロリー:冷やご飯は冷やし中華や冷やしむすびなど、温かいご飯よりもカロリーが低い傾向があります。熱い出汁やソースをかける必要がないため、カロリー摂取を抑えることができます。
  2. 速やかなエネルギー消費冷やご飯は冷たい状態で食べられるため、体温を温めるためにエネルギーを消費します。体温を保つためのエネルギー代謝が高まり、脂肪の燃焼を促進する可能性があります。
  3. レジスタントスターチの含有レジスタントスターチは、加熱や冷却によってでんぷんが変化し、消化が進まなくなる形態のことを指します。主に冷やご飯や冷やし中華、冷やし野菜ご飯などに含まれます。この特徴により、エネルギーの吸収が遅くなり、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。
  4. 胃の負担が軽減:冷たい食事は胃の負担が軽く、消化にかかるエネルギーが少ないため、体内のエネルギーを脂肪の代謝に向けやすい特徴があります。
  5. 汗をかきやすい:冷たい食事を摂ることで、体温を下げようとして代謝が高まり、汗をかきやすくなります。汗をかくことで体内の余分な水分や老廃物が排出されるため、デトックス効果が期待できます。

電動自転車と自転車どっち?

これは誰にでもわかりそうなことですね。

特徴がそれぞれあるので次の項目を参考にしてください。

痩せるのは自転車!

当然の結果という感じでしょうか。

一応それぞれの特徴を見ていきましょう!

電動自転車
  1. 運動量の低減:電動自転車は電動アシスト機能により、漕ぐ必要が減ります。自転車の進行を電動モーターが補助してくれるため、通常の自転車に比べて運動量が減る可能性があります。
  2. カロリー消費の減少:電動アシストにより漕ぎ始めや走行が楽になるため、自転車での運動時に消費するカロリーが減少します
  3. 運動の機会の減少:電動自転車を利用することで、徒歩や自転車による通勤・通学など、日常の運動機会が減る可能性があります。
  4. 運動のインセンティブ低下:通常の自転車の場合、自分の力で漕いで進むために運動のインセンティブがありますが、電動アシスト機能を持つ電動自転車ではそのインセンティブが低下する場合があります。
  5. 健康面への影響:運動量が減ることにより、筋力や心肺機能の向上が妨げられる可能性があります。

自転車
  1. カロリー消費の増加:自転車に乗ることで、漕ぐ動作によりカロリーを消費します。坂道や速いペースでの走行など、より負荷の高い運動を行うことで、より多くのカロリーを燃焼できます。
  2. 有酸素運動の促進:自転車は有酸素運動に分類され、心肺機能の向上を促進します。有酸素運動は脂肪の燃焼を助け、体脂肪の減少に寄与します。
  3. 筋力の強化:自転車を漕ぐ動作は、下半身の筋肉(大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎなど)を強化する効果があります。筋力の向上により、基礎代謝が増加し、脂肪の燃焼が促進されます。
  4. 負担の軽減:自転車は体重を支えながらの運動であり、歩行やジョギングなどよりも関節に対する負担が軽減されます。これにより、関節の痛みや負傷リスクを低減し、運動がしやすくなります。
  5. 長時間の運動が可能:自転車は足腰に負担がかからないため、長時間の運動が可能です。長距離のサイクリングやロングライドを行うことで、より多くのカロリーを消費することができます。

腹筋とスクワットどっち?

これはどちらも太るということではないのですが

痩せやい体をつくのはどっち?

という視点になります。

よくダイエットを始めた人がするのが腹筋というイメージですが

実際はどうなのでしょうか?

痩せるのはスクワット!

痩せるのはスクワット!

ではそれぞれの特徴を見ていきましょう!

腹筋
  1. 腹筋の強化:腹筋をトレーニングすることで、腹部の筋肉が強化されます。特に腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、横腹筋が鍛えられます。
  2. 腹部の引き締め:腹筋のトレーニングにより、お腹の筋肉が引き締まり、腹部がスッキリとした印象になります。
  3. 姿勢の改善:腹筋はコア部分の筋肉であり、背中や腰の筋肉と連動して体のバランスを保つのに重要な役割を果たします。腹筋を強化することで姿勢が改善され、背中が丸まりにくくなります。
  4. バランスと安定性の向上:腹筋のトレーニングによりコア部分の筋肉が強化されるため、体の安定性が向上します。日常生活やスポーツ、運動の際にバランスを取りやすくなります。
  5. ウエストの引き締め腹筋を鍛えることで腹部の脂肪を減らす効果があります。体脂肪が減ることでウエスト周りが引き締まり、シェイプアップ効果が期待できます。

スクワット
  1. 大きな筋肉を使う全身運動:スクワットは大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋などの大きな筋肉を同時に使う全身運動です。これにより、カロリー消費が増え、脂肪燃焼が促進されます。
  2. 基礎代謝の向上:スクワットは多くの筋肉を刺激するため、筋肉量の増加に寄与します。増えた筋肉はエネルギーを消費するため、基礎代謝が向上します。
  3. 筋力トレーニングで脂肪燃焼筋力トレーニングはトレーニング後も脂肪燃焼が続くとされています。スクワットは筋力トレーニングに分類され、運動後も脂肪の消費が継続します。
  4. ヒップアップと引き締め:スクワットは臀筋を鍛える効果があり、ヒップアップやお尻の引き締めに効果的です。シェイプアップ効果を期待できます。
  5. 有酸素運動との組み合わせ:スクワットを有酸素運動(例:ジャンピングスクワット)と組み合わせることで、よりカロリー消費が高まります。脂肪燃焼を促進する効果が期待できます。

腹筋もスクワットも体にとって良いことですが

脂肪燃焼をいう視点から見るとスクワットの方が効果が高いです!

まずは週2回ほどから始めてみてください!

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6時間睡眠と7時間睡眠どっち?

睡眠不足の感じ方は人それぞれ個人差が大きいですが

今回は一般的に睡眠が不足されているという6時間睡眠と7時間睡眠を比べてみましょう!

なんとなく結果はわかる気がしますが・・・

痩せるのは7時間!

早速違いを見ていきましょう。

6時間睡眠
  1. 食欲が増す:睡眠不足だと、食欲を抑えるホルモンが減少し、逆に食欲を刺激するホルモンが増加します。そのため、お腹がすきやすくなり、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。
  2. ストレスによる過食:睡眠不足はストレスを増やすことがあります。ストレスが高まると、気持ちをリラックスさせるために食べ物を摂り過ぎてしまうことがあります。
  3. 代謝が落ちる睡眠不足だと、体の代謝が低下します。体が疲れているため、エネルギーを節約しようとして、脂肪を燃焼しにくくなるんです。
  4. 運動が減る:睡眠不足で体が疲れやすくなると、運動や身体活動が減る傾向があります。運動不足は太りやすくなる要因になります。
  5. 甘いものや高カロリー食が欲しくなる睡眠不足だと、体がエネルギーを求めて甘いものや高カロリー食品に対する欲求が強まることがあります。その結果、健康的な食事が難しくなり、食べ過ぎてしまうことがあります。

7時間睡眠
  1. ホルモンバランスの調整:十分な睡眠をとることで、体内のホルモンバランスが整い、食欲をコントロールするホルモンであるレプチンと食欲を刺激するホルモンであるグレリンのバランスが改善されます。これにより、過度な食欲を抑え、食べ過ぎを防ぐ助けになります。
  2. 代謝の向上良質な睡眠は基礎代謝を高める要因となります。睡眠中に体が休息し、細胞の修復や再生が行われるため、代謝が促進され、エネルギー消費が増えます。
  3. ストレスの軽減:よく眠ることでストレスが軽減されます。ストレスは過食や食べ過ぎを引き起こす要因の一つですが、良質な睡眠によってストレスレベルを下げることで、ストレスによる暴飲暴食を防ぐことができます。
  4. 脂肪燃焼の促進十分な睡眠は、脂肪の燃焼を促進するとされています。睡眠中に成長ホルモンが分泌され、筋肉量が増加し、脂肪の代謝が促進されます。
  5. 運動能力の向上良質な睡眠により、体の疲労が回復し、運動能力が向上します。より効果的な運動が可能になり、体重管理に効果的な運動を行いやすくなります。

まとめ

以上が『あなたは痩せる習慣選べてる?痩せる習慣、太る習慣2択5選!』でした。

日常生活に取り入れやすい方法を見つけて、理想の体重を目指しましょう!

ただし、健康上の問題がある場合は、専門家の指導を仰ぐことが重要です。

自分を大切にして、美しく健康的な未来を手に入れましょう!

ABOUT ME
masaki
看護師歴、筋トレ歴ともに10年以上! 全米エクササイズ&スポーツトレーナーの資格保持! 理想の体型と心の安定を作る情報を発信中。