さて、今週は仕事始めの月曜日。憂鬱だった人も、仕事がしたくてしたくて堪らなかった人も、素敵な1年になる事を願っています。
突然ですが今週から毎週月曜日は、男性看護師について書いていきたいと思います。

最近増えている男性看護師。僕の周りでも、元消防士、元警察官など、ゴリゴリの男たちも転職してきている。
そんな彼らも間違いなくされたであろう質問。それが、「なんで看護師になったの?」

この質問は男性であれば、間違いなく誰かしらに聞かれていると思う。看護師全体で言えば、男性はまだ1割程度。気になるのも当然だと思う。(ちなみに、決して嬉しいハーレム状態などではない)
実際僕が看護学校を受験したときは、20人ほどのクラスに男2人。
席の後ろの方から、女子の囁く声が聞こえる。「少ない男同士なんだから喋ればいいのに。」
いや、男同士にも距離感ぐらいあるわ!と心の中で突っ込んだ事を未だに覚えている。

少し話が脱線したけど、何故僕が看護師を目指したかと言うと、一言で言えば固かったから(笑
誰かを癒したいとか、救いたいとか、これっぽっちもなかったし、今でも自分のしたいことしかしていない。
僕が看護学校に入ったのは約10年前。奈良の大和高田市立看護専門学校と言う小さな学校。
当時の学費はなんと36万円/年。それに教科書代が加わる程度。この値段でいけて、3年間頑張れば国家資格。しかも医療ニーズがなくなる事はない!
しかも付属の病院がある為、就職先にも困らない!
これはチャンスだ!というかなり邪な気持ちで受験し、無事現在は看護師免許を取得しています(今は使ってないけど)。
他にも奈良の看護学校には年間12万円のところもある。社会人から入るのは、仕事をしながら久しぶりの勉強ということで、合格率は落ちるみたいだけどかなり条件は良いと思う。
学生から入れば、指定校推薦もあるはずなので、かなり容易に入るこができオススメ。

男女問わず、看護師に少しでも興味がある人は調べてみてはどうだろうか。おそらく安い看護学校はどこにでもあるはず(何の根拠もない)。
ただ今は看護大学が主流なので、がっつり専門性などを出したい人は大学がオススメかな。とは言っても専門学校からでも免許を取ってしまえば、出来ることが増えるのでオススメです。
今回は看護師を目指した理由でした。次回は男性の看護学校生活についてでも書こうと思います。