今週も始まりましたね。仕事。
看護師時代は曜日感覚なんて皆無だったけど、企業に就職してからきっちり曜日を感じます。
月曜日はなんか行くのがめんどくさくて、火曜日は無心で、水曜日は眠くて、木曜日は空元気で、金曜日はランナーズハイで、土曜日は楽しんで、日曜日はサザエさん
そんな感じの日々が毎週繰り返されております。
夜勤が減ると体力は増えるけど、自由な時間が減ったような感覚になる不思議。
夜勤をしていた感覚をすでに忘れてしまいましたが、今回は看護師の就職編。
という事で、いきましょう。

<看護師の就職は実際どうなのか?>
・看護学生から就職する場合
時期:
だいたい6月〜7月ぐらいに決めて、就職試験を受けます。
病院を選ぶ基準:
人それぞれですが、実習先の病院を選ぶ子が多いですね。
配属先:
希望を聞かれますが、これは運ですね。集中治療室を希望した子が、精神科に配属されたというエピソードを聞いたことがあります。
ちなみに僕は内科でした。1番忙しい病棟で、色々経験出来るから選びましたね。
合格率:
看護学校付属の病院や、実習先の病院ならほとんど100%受かるんじゃないのかな。周りで落ちた人の話を聞いたことがないです。
ただ、就職に受かっても、国家試験に落ちる子はいます(-.-;)
就職試験はどんな感じ:
ほとんどの病院が面接、小論文とかだと思います。
面接では学生時代頑張っていたことや、成功体験とかを聞かれましたね。
論文でよくあるのは、どんな看護師になりたいか?とかですかね。
とまぁ、こんな感じですかね。新卒の看護師ならほとんど落ちる事は無いと思います。
ただ就職しても辞める人が多い事は事実ですね。

・中途採用者の就職
どうやって就職先を決めるのか:
最近多いのはやっぱり転職サイトだと思います。
ただ個人的にはあまりオススメは出来ないですね。経験上。
僕は看護師で二回転職をしていますが、転職サイトを使用した時が、一番満足度が低かったです。
転職サイト側が勧めてくるのは、やはり沢山お金を払ってくれる病院なので、そういった病院を押してきます(担当にもよると思いますが)
広告料を沢山払える、イコール働きやすい病院ではない感じですね。逆に言えば、転職サイトに出さないとスタッフが集まらないという事ですね。
なので、1番確実なのは勉強会などに参加して、知り合いを増やす事がベストですね。
内情もわかるし、その人が辞めていないのが何よりの証拠だと思います。
まぁあくまで個人的な意見なので参考程度です。
就職試験:
これは新卒と同じで、面接と小論文などが多いですね。
ただ内容が変わります。
面接で言えば、20代前半は何がしたいのか、どうなるのか聞かれることが多く、30 前後では何が出来るのかを聞かれることが多いですね。
勿論経験によって変わるので、あくまで参考に。
小論文も、新卒用と既卒用があって、内容が違ったりする事もあります。内容の変化は面接と同じような感じですね。
合格率は:
これも一概に言えませんが、僕は全部で5つ程病院を受けましたが、全て合格しました。
よっぽどじゃない限り、落ちる事は少ないように思います。流石看護師。
ただ年齢を重ねるとともに、希望の科には行きにくくなるかもしれませんね(特に救急など)
時期:
個人的には4月入社が一番いいように思います。やはり同期がいるのは違いますし、ゆっくりオリエンテーションなどを受けることができます。
本当に中途半端な時期に入社すると、経験者だし、すぐに一人頭として数えられる可能性が高いように思います。
周りの目:
看護師は転職する人が多いので、あまり気にならないと思います。むしろ転職し易いのはメリットでもありますね。
僕も看護師じゃなければ、仕事を辞めて世界一周なんてしなかったと思います。
働き口:
ちなみに看護師は病院だけでなく、
クリニック
老健施設
献血の人
旅行搭乗員
イベントの救護班
地方に派遣
治験などの企業
などなど、多種多様の場所で働く事ができるので、病院に拘らず探すのも面白いと思います。
以上が看護師の就職・転職情報でした。
やはり再就職に困る事は、今のところ少ないと思います。
ただ男性看護師はキャリアを考えると、あまりふらふら出来ないかもですね(僕はしてますが)
せっかくの資格なので、有効活用しましょう^ ^
ではまた来週。