旅(海外)

世界一周 おすすめの国 ドイツ

さて今週も早速おすすめの国を紹介していきましょう。

今回紹介する国は、世界一周中10カ国目に訪れた国です。

その国は・・・

負の遺産を抱え続ける国 ドイツ

「ドイツ 国旗」の画像検索結果

<ドイツの基本情報>

1.人口

約8252万人

2.首都

ベルリン

3.民族構成

ドイツ系がほとんど。ソルブ人、フリース人など少数民族も。人口の10%弱は外国人。

4.宗教

キリスト教が約60%、ほかイスラム教、ユダヤ教。

5.通貨

単位はユーロ。1ユーロ119円(2020年3月25日現在)。

6.ビザ

あらゆる180日の期間内で最大90日以内の観光目的の滞在であればビザは不要。

7.パスポート

残存有効期間は、ドイツを含むシェゲン協定実施国を出国する日から3ヶ月以上必要。

8.日本からのフライト時間

日本(羽田、成田、中部、関空)からドイツまでのフライトは、フランクフルト・ミュンヘン・デュッセルドルフまでの直行便で約12時間。

9.時差

日本との時差は8時間。サマータイム実施中は7時間となる。

10.電圧とプラグ

電圧は230Vで、日本からの電化製品は使えないことが多い。その為変圧器が必要となる。

プラグはCタイプが一般的、一部にSEタイプもある。

11.チップ

レストランやホテルなどの料金には、サービス量が含まれているので、必ずしもチップは必要ない。ただし、サービスをしてくれた人に対する感謝の意を表す心付けとして渡す習慣がある。以下が相場。

・タクシー

料金の10%程度。トランクに入れる荷物が多い時はやや多めに渡す。

・レストラン

店の格にもよるが、一般には5〜10%ぐらいの額を、テーブルでの支払いの時にキリのいい金額を切り上げて渡すか、お釣りの小銭をテーブルに残す。

・ホテル

ベルボーイやルームサービスを頼んだ時に1ユーロ程度。

・トイレ

係員がお皿を前に置いて座っていたら0.2ユーロ〜0.5ユーロ程度。

12.飲料水

水道水は飲用できるが、水が変わると体調を崩すこともあるので、敏感な人はミネラルウォーターを飲用した方が安心。

13.治安

フランクフルトやベルリンなどの空港や駅周辺では、スリ被害が出ている。グループツアーが利用するような大型ホテルでは、ロビーやレストランでの置き引きも起きている。

<私がドイツで訪れた場所>

・ベルリン

ブランデンブルク門

歴史の渦に翻弄され続けたベルリンに住む人々は、たくましく自由闊達。

ドイツ最大の都市とはいえ、東京23区の約1.5倍の面積で、都心部にも多くの公園や水路、湖を抱えているので、ごみごみした感じがしないのは他のドイツの町と同じ。

ナチス政権の登場とともに、表現主義の絵画やドイツ映画の素晴らしさの繁栄は翳りを見せ始め、パリにも負けないほどの芸術の都であったベルリンは、敗戦後東西に分割された。

そして1961年8月13日、ベルリンには一夜にして「壁」が築かれ、以来28年間ベルリンの町を分断し続けた。

しかし1989年11月9日、突然ベルリンの壁に穴が空いた

翌年東西ドイツは再び統一を果たし、ベルリンは首都に返り咲いた。

1999年に連邦議会がベルリンに移転、統一後25年以上過ぎた現在も町のあちこちんい建築中の建物が多い。

ベルリンの壁

ベルリンの街は落ち着いていて、手放しの陽気さがなく、今まで訪れたヨーロッパの国々とは少し違う雰囲気を醸し出してた。

そして、町のいたるところにある第二次世界大戦の教訓と反省、そして悔い。自分たちが行った事を忘れないよう、記念碑なども数多く建造されている。

戦時中、ドイツ人が行ったことを本当に悔いている様子をひしひしと感じる。

ドイツの地面には時折金のプレートが埋め込まれており、そこにはユダヤ人の名前が刻まれている。その名前はそのプレートが埋め込まれている場所で失われた人だそうです

ベルリンの訪れた際には、是非負の歴史に触れてほしい。同じ敗戦国である日本人には多く感じることがあるはずです。

ユダヤ人犠牲者記念館

・ケルン

ローマ時代からの古い歴史を誇る文化都市ケルンには、貴重な文化遺産が溢れている。

その代表格がこの町のシンボル、ケルン大聖堂(上記写真)。

ここ数年、ケルン大聖堂はドイツ人の間でもっと人気が高い観光スポットであり、ドイツで最も訪問者が多い教会でもある。

ケルシュという美味しい地ビールや、お土産にぴったりのオーデコロンなど、観光以外のお土産も揃っている。

ケルンの街はベルリンと比べるとやや落ち着きにかける印象だったかな。よく言えば活気がある。

様々な飲食店や服、お土産なども売っているので観光にオススメ。

・アーヘン

アーヘン教会

ドイツの最も西に位置するこの街は、紀元前3世紀からローマが温泉地として利用し、その後、ゲルマン民族の一派フランク族が移動してきて定住し、アーハという地名をつけた。

アーハとは水という意味らしい。

フランク族のカール大帝はアーヘンが大のお気に入りで、ここをフランク王国の都にして、晩年多くの時間を過ごした。

アーヘンは田舎の雰囲気が残っていて、落ち着いている。

アーヘン教会は世界一周中に訪れた教会の中で一番好きな教会

外観は素朴なレンガ調だが、中は煌びやかで、非常に細かい作りとなっており、教会の扉を開けた瞬間に感動を覚える程。是非実際に見て欲しい教会。

ちなみにアーヘン教会はドイツで一番初めに世界遺産認定された教会でもある。

アーヘン教会の中。あえて一枚しか載せてません。

<個人的な評価>

ここでは僕が実際にドイツを訪れて感じた事を、独断と偏見で評価していきます。では早速いきましょう。

治安

☆☆☆

これは☆三つですね。

街を歩いていて、特に危険な思いはしませんでした。ケルンについた時も夜の21時ぐらいでしたが、特に問題なかったです。

ただ、やはりスリなどは流行っているようなので、人が集まるところは注意が必要だと思います。

また海外では当たり前ですが、荷物を肌身離さず、自分の目の届くところに置いておくことも大切だと思います。

海外旅行で注意するような基本的な事を押さえておけば、特に問題はないかと思います。

駅などではスリ注意

値段

☆☆

これは☆2つですね。

ドイツが特別高いというわけではないのですが、ハンガリーやチェコと比べるとやはり高く感じました。

ドミトリーのゲストハウスで一泊2500円〜3000円程度だったと思います(ハンガリーでは一泊1000円だった)。おそらく探せばもっと安い宿もあるかと思いますが、質はやはり落ちてしまうので、最低限清潔感を欲しいのであればこれぐらいの値段はどこもするように思います。

僕は節約したかったので、スーパーでパンとハム、サラダを購入し、サンドウィッチを作って食べていました。やはりどこの国でもそうですが、スーパーで購入するのが圧倒的に安く付きますね。

とは言っても、節約旅行でなければ、滅茶苦茶高いわけではないので気にならないと思います。

スーパーでの買い物風景

食事

☆☆☆☆

これは☆4つですね。

アジア圏と比べると個人的には圧倒的に美味しいです。

スーパーで買った食材で作ったサンドウィッチだけでも十分満足できるぐらい。

日本食屋さんもちらほら見かけるのですが、意外と美味しい。確かに日本と全く同じような感じではないですが、普通に美味しい日本食を食べることができます。

またB級グルメも美味しく、カリーウエストというソーセージにカレーパウダー、ケチャップをかけたものもとても美味しい。食べ歩きにはぴったりですね。

空港や駅で購入すると割高なので、街中にある店に行く方がいいと思います。

カリーウエスト

そして個人的に一番オススメのドイツ料理が、アイスバイン。

これは豚のスネ肉を塩ずけしたものを、焼いたり、煮込んだりしている日本ではなかなか食べることが難しい料理。

個人的には焼いている方がカリッとしていて好きですが、煮込んでいるものもとても柔らかく、美味しいです。どちらもかなりボリュームがあるので誰かとシェアしても良いかも知れません。

お酒が好きな人であれば、ドイツビールを飲みながら食べるとさらに美味しさアップです。

アイスバインの煮込み
アイスバインの焼きバージョン

旅のしやすさ

☆☆☆☆

これは☆4つ。

インフラが十分整っていますし、ベルリンもケルンもアーヘンも歩いて観光地を回ることができます。

人も親切な人が多かったので、なんでも聞くことができました。

治安面も夜遅くの外出と、基本的な事を注意していれば特に問題がないと思うので問題なし。

そして何より便利なことが、日本からの直行便があることですね。ドイツを拠点にしてヨーロッパの各地を周るのもいいかも知れませんね。時間があればバスで、なければ飛行機で移動する旅もオススメです。

海外旅行経験が少ない人でも比較的、安易に旅行できる国の1つではないでしょうか。

電車も利用しやすい

インパクト

☆☆☆

これは☆3つですね。

めちゃくちゃインパクトがあるということはなかったです。

そんな中で印象に残っていることは、やはり世界大戦後の向き合い方とケルン大聖堂、アーヘン教会でしょうね。

世界大戦の資料館などを訪れると色々考えさせられます。それらを見ているとポーランドにあるユダヤ人収容所も見てみたくなります(僕は時間的に行くことができませんでした)。

そしてケルン大聖堂は駅の真ん前にあるのですが、駅から出た瞬間にそびえ立つ大聖堂はやはり迫力があります。一度は生で見ておいても良いのではないかと思える建造物です。

アーヘン教会は、やはり作り、模様の細やかさに度肝を抜かれます。そして美しい。様々な色が絡みあい、混ざり合い、お互いを引き立てており、優雅に煌びやかに、そして緻密に美しい。個人的にはケルン大聖堂よりもオススメです。

違う角度から見たケルン大聖堂

以上がドイツの紹介でした。

ヨーロッパの中(ギリシャ、クロアチア、ハンガリー、チェコ、スペインを指しています)で一番厳かな雰囲気がありましたね。

空港でも係員がちゃんと仕事をしてたり(他国では談笑したり、陽気に話しかけてきた)、時間もきっちりしていました(滅茶苦茶遅れる国もある、今後紹介する予定のボリビアでは、まさかの予定時間前出発もありました)。

個人的にはドイツの中でもベルリンが好きですね。日本で知り合ったドイツ人もベルリンが一番落ち着いていて好きだと話していました。

とは言ってもドイツも他に色々見どころのある国なので、今回もこれらの情報は参考程度にしてください。

次回は情熱の国スペイン。いやータパスが最高でした。一人飲み歩きを一番した国でしたね。

では来週。

ABOUT ME
masaki
ICUで働いている看護師。パーソナルトレーナーの資格も有しており、トレーナーとしても活動している。 読書と旅行が好きで、世界一周経験あり。 看護師・筋トレ・旅・本について配信しています。