日本三景 松島 カフェロマン

1ヶ月の仙台生活も今日で終わり。関西とは違う文化を肌に感じながらも、楽しく過ぎる毎日。日本、世界各地から来るゲストさんとの会話は刺激的で、色々考えさせられる事もあった。実に充実した日々だった。

今回はそんな充実した日々の1ページである、松島観光について。観光中良いカフェがあったので少し紹介。

ではカフェ紹介の前に…

そもそも日本三景、松島とは?

江戸時代のはじめ、全国を行脚した儒学者、林春斎が卓越した3つの景観としたのが日本三景。

松島の他に京都の天橋立、広島の宮島がある。これらは昔から和歌や文学にも登場してきた。


松島は太平洋の水平線と多島美が同時に楽しめる稀有な景勝地。島の数は260。高台に立ち見下ろせばその美しさがよくわかる。

松島では湾観光遊覧船が出ており、海の上からも楽しむ事ができる。そして意外と知られていないが、月が美しく見える場所でもある。平成28年には日本百名月にも選ばれている。

また島と海だけでなく、瑞巌寺や円通院、松島のシンボルでもある五大堂など神社仏閣があり、観光名所となっている。

曇っているのも情緒的

五大堂

松島は内湾に属しており、牡蠣や穴子が有名。海辺という事だけあり、新鮮でどこで食べてもそれなりに美味しいと思う。牡蠣が大好きな人は、牡蠣の食べ放題もあるのでおススメ。

お土産屋も豊富でここでお土産を見ても楽しいと思う。牛タンから海鮮まで仙台の定番は大方揃う。


さて、そんな松島でおススメしたいカフェがロマン。

何故ここがおススメなのか言うと、圧倒的にロケーションが良いからである

松島を一望できる高台にあり、そこから見える景色に心癒される。松島のポイントは太平洋と島々なので、その醍醐味を感じながらお茶をゆっくりする事が出来る。

アクセス

松島海岸駅から徒歩約30分程度。行きはずっと上り坂なので、体力に自信のない人はタクシーを使うほう無難かもしれない。夏場に行ったこともあるが、歩いて行くと頂上では汗だくになる。

駐車場完備。

営業時間

定休日は火曜日、11:00から日暮れごろまで開いている。ちなみに予約は出来ないらしい。

値段

1人あたりの相場は1000〜2000円程。


では写真を交えて実際に行ってきた感想を。

店の外観

清潔感があって過ごしやすい雰囲気

メニューは一般的なカフェと同じような感じ。

僕は今回、無花果パフェを注文。パフェというよりかはサンデー的な感じだった。ソフトクリームのバニラが濃厚で美味しい。

写真を撮り忘れたけど、ジンジャーエールも注文。辛口のしっかりと味のついたジンジャーで、非常に飲みごたえがある。個人的には結構好きな感じだったけど、ジンジャーが苦手な人には厳しいかもしれない。

店の周囲にはベランダ?の方なものがあり、外に出て松島の景色を楽しむ事が出来る。カフェメニューが美味しいのは勿論だけと、ほとんどこちらがメインになっているんじゃないかな。

ちゃんと曇り

1時間程居たけど、嫌な顔1つされずゆっくり過ごすことが出来た。店員はみんな清潔感に溢れていて、対応も良い。また来たいと素直に思える店


カフェは利用する気は無いけど、松島の景観を楽しみたいと言う人は、このカフェの右側にある坂道を下っていって欲しい。下った先には椅子が置かれたフリースペースがあり、誰でもゆっくり利用する事が出来る。ただ、カフェよりも低い位置にある為、カフェで見る景色よりも劣るのは確か。

余談だけどカフェを利用せず、カフェのベランダをうろうろしている人もいた。各々の良心に任せます。


帰りはひたすら下りの為、歩いて行ってもさほどキツくないと思う。食後の良い運動だと思えばちょうど良いぐらい。

以上が松島のおススメカフェロマンでした。東北は食事も酒も美味しく、良い場所がたくさんあるので、是非行ってみてください。

またちょこちょこ更新していきます。

仙台 牛タン発祥の店 旨味太助

仙台のゲストハウスのヘルパーとして働き始めて約1週間。毎日違うゲストと飲み、様々な話をし、人生で一番初対面を経験している素敵な時間を過ごしている。

しかしせっかく仙台に来たのに、 働いてばかりではもったいないと思い、休日に市内を散策。事前に宿のオーナーから聞いていた牛タン屋に行く。

牛タン発祥の店 旨味 太助

行ったお店は旨味 太助。牛タン発祥の店と知られる有名店。ちなみに味 太助と継承者問題があったらしく、店内には味 太助とは関係ない旨が記載されている。旨味太助で味 太助の話をすると怒られるという噂もあるほどで、その根は深そうであることがうかがえる。


そもそも牛タン焼きは仙台が発祥とされており、味 太助の初代、佐野啓四郎が昭和23年、仙台中心部に牛タン焼き専門店を開き、その味を広めたとされている。

フランス人のシェフから牛タンの味を教わり、日本人向けに味付けに工夫を重ねたらしい。


店内はカウンターにテーブルが数個あるだけの、簡素なつくり。カウンターは隣の人に触れるぐらい狭い。

しかし、カウンターから見える店員の焼き姿は非常に面白い。

肉の塊と化している牛タンを、網に投げ入れる男性と、焼き続ける男性にわかれており、その姿は見ていて飽きない。職人であることを感じさせられる焼き姿。ただその職人魂が客の談笑を妨げている気もする。しかしそれもまた味があって良い。

ちなみにタンは部位ごとに味が違うが、きちんと様々な部位が食べられるように提供してくれる。なんでも、見ただけでタンのどの部位がわかるらしい。

今回注文したのは牛タン定食(4枚)、1500円。ほかにも牛タン定食(5枚or6枚)も選択できる。ちなみに鰻も売っていたが食べている人は1人もいなかった。

定食は牛タンの他にテールスープ、麦飯、漬物がついてくる。4枚でも十分腹が膨れる。

牛タンは肉厚で食べ応えがあり、塩味の味付け付けも丁度いい。焼肉屋で食べる牛タンとは全く違う代物。あっさりしているわりに、味付けがしっかりとしているため、ご飯も進む。

テールスープは肉がホロホロで柔らかく、味付けも文句なし。少し値は張るがそれだけの価値がある店。是非行ってもらいたい。

開店前から行列が出来ていた為食後すぐに退散。市内をふらふらして帰宅。

今後も仙台ライフ満喫します。