カタルーニャ広場から歩いてサグラダファミリアへ

夕方、遂にサグラダファミリアを見るために宿を出る。少し曇っている為か、若干肌寒い。

カタルーニャ広場からサグラダファミリアまでは、歩いて約30分程度。道中夕食を軽く済ませるつもりで、店を探しながら歩いていく。

グラナダで飲み代にお金を使い過ぎた為、今晩は3ユーロぐらいの食事にしようと心に決めていたが、日本食屋を発見してしまう。

さっきまでお腹が減っていなかったのに、日本食を見ると急に腹が減る。かなり葛藤したが、生理的欲求に打ち勝てず店内へ。

店内はBEGINの曲が流れていたり、キリンビールがあったりと、本格的な日本テイスト。今回は餃子唐揚げ定食を注文する。

これがまた美味い。海外で食べた日本食で1番かもしれない。味噌汁をレンゲで食べたのは初めてだったけど。日本食を食べて余計に日本食が食べたくなる。あー王将行きたい。

食後、様々な欲求を抱えつつ、サグラダファミリアを目指す。

日本食屋から15分程度で無事到着。人混みが凄い。やはり生で見ると中々の迫力。写真では伝わらない空気感の様なものがある。


サグラダファミリアはサン・ホセ帰依者教会の本堂として着工された。初代建築家ピリャールからガウディに引き継がれ、後半生を建築に費やした。現在も未完成であり、ガウディ没後100年である、2026年完成を目指して着工されている。

生誕のファザード

受難のファザード

生誕ファザードは唯一、ガウディ自ら指揮を取って完成した。太陽が昇る東側に面しており、イエスキリストの生誕と幼少期の出来事が表現されている。

受難のファザードはキリストの死がテーマ。ガウディの原画を元に製作が始まった。左下からS字に見ていくと、磔前夜の出来事、ゴルゴダの道への途中、イエスの死と埋葬がわかるらしい。


事前にネットでチケットを予約していた為、スムーズに内部へ。セキュリティの人が、客の出身地を聞き、出身地に合わせた言語で説明するのが面白かった。

ちなみに当日券もあるが、入手困難であり、事前予約が無難だとのこと。チケットはhttps://sagradafamilia.org/en/tickets のサイトから購入できる。全て英語表記だが、何となくわかると思う。

スタンダードで18ユーロ。オーディオガイドや、塔に登る事ができるチケットは値段が上がる。チケットはPDFで送られてくる為、印刷不要で、入館時にバーコードを見せれば良い。

天井

内部は美しい事もさることながら、世界観が完結しており随所にこだわりを感じる。混み合って見にくいとい事もなく、写真も撮りやすかった。


内部は、信者と神が一体化する体験が出来る森の様な空間を作ろうとしたらしい。完成時にはローマ法皇を迎え、正式にカトリックの教会として認定された。


個人的には森というより、体内といった様な感じを受け取った。人それぞれ感じるものがあると思う。見学後、ライトアップを見るため、ベンチで時間潰し。

21:30ようやくライトアップ。場所取り争いは思っていたほど無かった。

22時の時点で空がまだ若干明るく、ライトが映えなかったが、これ以上遅くなるのは嫌だったので渋々退散。

帰りはメトロを利用。券売機もわかりやすく、乗り場も簡単な為、利用しやすい。

券売機

3駅でカタルーニャ広場到着。夜はまた雰囲気が違う。

明日はピカソ美術館へ行く予定。そしてスペイン最終日。次はカナダへ。