5/28 カタルーニャ広場から徒歩でガウディ作品群巡り

窓から入ってくる冷たい風で目が覚める。バルセロナはグラナダよりも、かなり涼しい。同じドミトリーの人達のベットは、カーテンが閉じられたまま。暑くならないうちにガウディ作品群巡りに出発する。

ガウディの作品群で世界遺産に登録されているのは7つ。その内、カタルーニャ広場から、徒歩1時間圏内で行けるところは、6つ。唯一コロニア・グエル教会だけが、車で約30分程度の場所にある。コロニア・グエルは最高傑作との呼び声も高いが、今回は断念。

という事で、コロニア・グエル以外の作品群へ、歩いて向かう。出発時、通勤時間だったらしく、足早に過ぎていく人達の間を縫って歩いていく。日本みたいにスーツという、共通の制服を着ている人が居ないから、実際通勤中かどうかわからないけど。


見学前に余談のガウディ情報

ガウディは16歳の時に建築を学ぶ為、バルセロナへ。26歳で建築過程を終了し、同年パリ万博へ出展。それがきっかけでグエルと親しくなり、作品の依頼をされる。

晩年のガウディは熱心なカトリックとなり、サグラダファミリアの建設に専念。質素な生活を送り、教会建設の為に献金を募る事もあったらしい。

74歳の6月7日、市電に轢かれ、その3日後に息を引き取った。


効率よく周るには、①グエル公園、②カサビセンス、③カサミラ、④カサバトリョ、⑤グエル邸の順が良い。

①グエル公園までは約1時間弱。

向かう途中に、遊び心のある木と、途中バルセロナ凱旋門なる物を発見した為、記念撮影をする。

バルセロナ凱旋門

散歩をしていると、人々の生活感や、建物など色々発見出来るから楽しい。

グエル公園までラストスパートは登り坂だけど、そこまでキツくない程度。そうこうしているうちに到着。

グエル公園

チケットは1枚10ユーロだった。券売機が置いてあるが、機械の前に立っているおじさんが、全て手配してくれる。


ガウディは元々イギリス風の田園都市を作ろうとしたらしい。しかし資金面などの問題で中止となった。そしてその後、公園として生まれ変わった。邸宅は2つ完成しており、ガウディも住んでいたらしい。


続いては②カサビセンスへ。

グエル公園からは徒歩15分程度。

カサビセンス

すこし路地を入った住宅地に、突然現れる。建物の前には、記念撮影している人がちらほら居てる。入場料は16ユーロらしい。


カサビセンスはガウディが初めて手掛けた住宅。アルハンブラ宮殿の模倣と、キリスト教とイスラム教の文化が融合した、スペイン特有の様式の影響を受けているらしい。


③のカサミラもカサビセンスから、15分程度の所にある。ひらけた交差点にあるので、非常にわかりやすい。ここでは多数の観光客が撮影している。ただ、なかなか交通量が多いので注意が必要。入場料は22ユーロ。


カサミラは徹底的に直線を排除しており、歪んだ曲線を主調としている。テーマは山らしい。最上階にはガウディ作品に関する資料や、模型などがあるらしい。


④カサバトリョはカサミラから、徒歩5分程度。すぐ近くにあるし、人混みが出来ているので、すぐにわかると思う。入場料は24.5ユーロ。ここは入場者で行列が出来ていた。

カサバトリョ


この建物のテーマは海。外壁に埋め込まれた色とりどりのガラスモザイクが、海面に光が反射するように輝く。外壁が海面で、内部が海中が建築化されている。


⑤のグエル邸へは、カサバトリョから約20〜30分程度。カタルーニャ広場を中心に考えれば、上記の4つと逆の方向にある。

屋台が多数並ぶ並木道を真っ直ぐ歩き向かう。

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途中右手にバザールが見えた為、ノリで入ってみる。

すごい人混み

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バザールは凄い人混みで、スリには要注意。非常に賑わっており、果物や、海鮮の混ざった匂いがしている。カウンターのみの料理店も多数あり、ここで食事も済ますことが出来そう。トイレもあるが、50セント必要。

ここからすぐの所を右折するとグエル邸が見えてくる。入場料は12ユーロ。 ここは人混みも少ないが、狭い路地にあり、写真撮影は少ししにくい。

グエル邸


グエル邸はガウディ初期の作品。当初は別館として造られたが、出来栄えに満足したガウディは本館として利用していたらしい。


以上5つを回って午前は終了。一旦宿で休憩した後に、皆んな大好きサグラダファミリアへ行く予定。