さて、今週もあっという間の日々でした。あちこち違う病院に行ったりと、とても新鮮で退屈しない日々を過ごしています。
話はだいぶ変わって、最近ハマっているのが縄跳び。なんでも、縄跳び10分で30分ジョギングするのと同じ効果があるのだとか。
無職時代に蓄えた脂肪を燃やすために毎日継続中(無職中、お金は燃えるようになくなっていった)
この縄跳びが、意外と気持ちいい。それなりに汗もかくし、息も上がる。そして感じる爽快感。おススメです。
数日続けているだけで、腹回りが確実に細くなる。そして二の腕も細くなる素晴らしい全身運動。
「忙しい毎日でそんな事続けられないよ」と思う、そこのワガママなボディをしているあなた。そんなあなたにオススメしたいのが、[優雅な肉体が最高復讐である]という武田真治の本。

面白い度
★★★(満点五つ)
体を変えたい人にオススメ度
★★★★(満点五つ)
内容・所感
この表紙にこのタイトル。一見すると、若干引いてしまう人もいるのではないだろうか。
実際僕は引いた。結構引いた。
男の裸が表紙となっている本を買ったのは初めてかもしれない。そういう趣味は間違ってもないです。ただ最近、芸能人のコラムやエッセイにハマっているので、軽い気持ちで購入。
表紙のイメージから、がっつり筋トレの方法が書かれているのではないかと思ってしまうが、書かれている事はほとんど武田真治の経験と想い。と自慢。
逆に筋トレの方法が知りたい人にはオススメできない。そんなメソッドは何一つ書かれていない。
ただ筋トレをする為のモチベーションを得たい人には非常にオススメできる。
武田真治も20代後半まで筋トレをした事がなく、むしろ華奢なモデルで売っていた。そんな中、何故筋トレやジョギングにハマったのかが経験とともに記載されている。
そこからは必ずしも運動が出来る人ではなかったという事が読み取れる。
これを読んでいると、運動が得意じゃない人もやってみようと思えるのではないか。
綺麗な体になりたいけど、なかなか一歩を踏み出せない人は、まずこれを読んでモチベーションを高めてみてほしい。
そしてそれで無理だったら、高いお金でパーソナルトレーナーを付けた方がいいと思う。その方が確実です。
