世界一周ハイライト。今日は5カ国目に行ったヨルダン を紹介。
ちなみに僕はトルコからヨルダンに入りました。
ヨルダン

<治安>
☆☆☆
<食事>
☆☆
<値段>
☆☆☆☆
<旅のし易さ>
☆☆
<インパクト>
☆☆☆
値段は☆多いほど安く、旅のし易さは☆が多いほどし易い。
☆解説はまた後ほど。とりあえず先にヨルダン について説明。
<ヨルダン はどんな国>

1 面積
8.9万平方キロメートル(日本の約4分の1)
2 人口
995.6万人(2018年世銀)
3 首都
アンマン(Amman)
4 言語
アラビア語(英語も通用)
5 宗教
イスラム教 93%,キリスト教等 7%
6 経済
ヨルダン経済は,1990年代以来IMFと協調して進めてきた経済構造改革プログラム(2004年7月終了)を通じたマクロ経済・財政運営面での改革の成果等により,平均で7%を超える高い成長を実現していたが,2008年の世界的金融危機の影響を受け,現在,経済成長は伸び悩んでいる。
都市・地方間の所得格差,高い水準で推移する貧困率・失業率,慢性的な財政ギャップなど構造的な問題を抱え,依然として外国からの資金援助,地域の治安情勢,外国からの短期的な資本流入の動向等に左右されやすい脆弱性がある。
2011年3月に発生したシリア危機に伴い,65万人以上のシリア難民を受け入れる等,ヨルダンの負担は増大しており,経済・財政状況はさらに悪化している。
ヨルダン はかなり乾燥していて、汗が出ないほど。気づかぬうちに脱水になる事もあるので注意!!

<☆の解説>
・治安
治安は中東と言うイメージからすればかなり良いです。
気さくに話しかけてくれる人も多かったですし、尋ねればちゃんと返事をしてくれる。
僕の勝手な印象ですが、女性より男性の方が圧倒的に優しかったです。
ちなみにヨルダンの女性1人旅の際は、セクハラに十分注意してください!
あと、行かないと思いますが、シリアとの国境付近もなかなか本気で危ないので注意!!
・食事
これはあまり美味しくなかったですね。
お金をケチってたのもありますが、1番美味しかったのはケンタッキーでした。

・値段
日本よりも結構安い。
バスなどの交通費、宿代はかなり浮かせる事が出来ると思います。
ちなみに僕は1500円ほどのゲストハウスに泊まっていましたが、とても綺麗でいい宿でした。
そんな安いヨルダン ですが圧倒的に高い値段を誇るのが、観光地であるペトラ遺跡。
世界一高い世界遺産と言われ、入場料は約1万円。
ただそれだけの価値はあります。むしろヨルダン にいったなら絶対に押さえておきたい場所ですね。ちなみにインディージョーンズの撮影地でもあるそうです。

・旅のし易さ
これは比較的し易いのではないでしょうか。
英語もある程度通じますし、人も親切。
ただ交通網が整備されていないので、タクシーを利用しないと行動が難しい人もいるかもですね。
タクシーは基本的に交渉制なので、相場を調べてから交渉しましょう。結構安くしてくれます。
交渉が苦手ならUberを利用するのもありですね。

・インパクト
これはそれなりですね。
イスラムの文化が根強いので、道路の真ん中で突然お祈りをする姿には少し驚くかも知れません。
あとは、乾燥が凄い。水分大事です。
ペトラ遺跡の壮大さにも驚くと思います。ちなみに遺跡はまだ拡大中だとか。

以上がヨルダンのハイライトでした。
情勢が不安定な中東ですが、ヨルダン では危険な感じはしませんでした(空港に銃を持った警察官がいるぐらい)
とはいっても、シリアと国境を接していますし、行きたい方は外務省の情報を確認して、安全に留意して行ってください。
次回からはヨーロッパ編です。

