今回は世界一周旅行で6カ国目に行った国、ギリシャを紹介。
とても綺麗で、歴史もある良い国です。
では、早速いきましょう。
<神話の国 ギリシャ>

・僕がギリシャで行った場所
①サントリー島(有名な白い街)
②アテネ(アクロポリス)
<ギリシャの☆評価>
・治安
☆☆☆
・食事
☆☆☆☆
・値段
☆☆☆
・旅のし易さ
☆☆☆☆
・インパクト
☆☆☆
※全て独断と偏見です。
値段は☆が多いほど安く、旅のし易さは☆が多いほどし易い。
では☆の解説の前に、ギリシャはどんな国かを簡単に紹介。
<ギリシャはどんな国>

1 人口
約1,074万人(2018年 IMF)
2 首都
アテネ(人口約300万人)
3 民族
ギリシャ人
4 言語
現代ギリシャ語
5 宗教
ギリシャ正教
※外務省ホームページ参照
<☆の解説>
・治安
まずは治安から、これは僕が感じた事です。
サントリー島だけで言えば治安はとても良いです。完全に観光地化されており、色々な国の人が来ていました。
日本人カップルも多くて、一人旅の僕には精神的に来るものがありましたね。
世界一周で行った国のほとんどが、観光地は治安が悪かったり、押し売りが凄かったのですが、サントリー島はそんなこと全くなかったです。
ただゲストハウスで盗難があったりと、最低限の注意は必要だと思います。

アテネも特に危険は感じませんでした。
ただギリシャの経済は破綻しており、ユーロから多額の融資を受けているような政情があるので、電車の中でも物乞いの人は居ましたね。
なので、夜間や路地は少し注意した方が良いのかもしれません。ちなみにアクロポリス周辺ではスリなども注意です。
海外に行く時の基本的な注意事項を遵守していれば大丈夫だと思います。

・食事
これは文句なしに美味しかったです。
ちなみに食べたものはパンとか、ピザばかりでしたけど、アジアとは比べ物にならないぐらい美味い。
ヨーロッパに入るだけで、ここまでパンが美味しくなるのかと、感動して涙しそうになりました。(アジアの食事が辛かった)
アジアでは節約に節約を重ね、アジア独特の匂いに気分不良を起こし、人には騙され、何故自分はインドに行く必要があるのかと自問自答した日々は無駄じゃなかったです。
食事にとって我慢こそ最高のスパイスだと学びましたね。


・値段
ヨーロッパの中では、かなり安いです。
先程写真を載せた直径20センチ程のピザで約1000円ぐらいだったと思います。
宿は一泊2000円程度でした。
とても綺麗で、空港からのアクセスもよく、観光地であるパルテノン神殿までも近い。
水回りも綺麗で、シャワーのお湯も最高でした。スタッフもとても親切で、英語が出来ない僕にも優しくしてくれました。
そして何より良かったのが、ドミトリーのベットにカーテンが付いていること。1人になりたい夜もあるものです。
日本よりも、かなり安く感じるので逆に出費には注意ですね。

・旅のし易さ
海外旅行をした事が無い人からすると、かなり旅はし易いと思います。僕が周ったヨーロッパの国々はどこも旅がし易かったです。
電車の乗り方もわかりやすく、観光地まで出やすいです。
人も親切で声をかけると、ちゃんと対応してくれます(騙そうとしてこない)。
ギリシャの他の地域はわかりませんが、アテネやサントリーニ島に行くぐらいなら、旅行経験があまりなくても十分行く事が出来ると思います。
ヨーロッパは遠くて、お金がかかりますが旅行し易いのでオススメですね。

・インパクト
これはギリシャのインパクトがすごいと言うよりも、アジアからヨーロッパへ移動した時のギャップが凄かったですね。
街並み、食事、物価、街を歩く人々、全てが違いすぎてびっくりします。
国を跨いだときの違いを感じることができるのも、世界一周の醍醐味ですね。
後は普通にパルテノン神殿を見た時に感動しましたね。TVとかでよく見るあのやつやって感じで。


以上がギリシャの紹介でした。
総合的にかなり高評価ですね。
治安がそこそこ良くて、食事が美味しくて、値段も安い。そして、インフラがある程度整っているので旅行しやすい。
旅行をあまり行かない人にもオススメです。
次回はクロアチア 。いやーヨーロッパは思い出すだけでも楽しいですね。
また来週!!